自己紹介

はじめまして、赤嶺圭一朗です!

ようこそ、福祉を学ぶバーチャル道場へ!

まず初回は、私の経歴とともに人物像のイメージに繋がればとの思いで自己紹介を書かせて頂きます。

1996年2月28日に沖縄県で生まれました。沖縄市にある山内(やまうち)という地域で育ち、幼少の頃から自然豊かな土地で過ごしました。沖縄は自然豊かで人も温かい場所なのでぜひ行ってみて頂きたいです。

山内保育園、山内幼稚園、山内小学校、山内中学校と山内にどっぷり浸かり、宜野湾市にある普天間高校へ入学しました。

小学生の時は書道、剣道、サッカーに打ち込み、サッカーは高校2年の終わり頃まで続けていました。文字通りのサッカー少年でした。また高校生の時から歌、ギター、バンド活動、曲作りも始めました。

高校卒業後は両親はじめ多くの方々の協力のもと上京し、東京都品川区にある立正大学文学部哲学科に入学し、一人暮らしをしながら大学に通っていました。4年次には哲学科の田坂さつき先生のゼミで生命倫理という分野の研究をしていました。田坂先生にはギリシャ哲学や古代ギリシャ語でもお世話になりました。

※生命倫理とは、生命科学や医療の発展に伴う倫理的な問題を扱う学問分野です。具体的には、生命の始まりから終わりまで、医療や科学技術が人間の生命にどのように関わるべきかを、哲学、法学、社会学など様々な分野の視点から考察します。

ゼミの中では、国家指定難病にもなっているALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんや、重症心身障害児(者)の方々と接する機会を頂きました。ALSの中で、れいわ新選組所属の元参議院議員である舩後靖彦さんが著名ですが、ゼミの活動で政界に出られる前の舩後さんのご自宅に訪問し研究を通じて対話させて頂く機会がありました。お互いギター好きなので今でもたまに交流しています。

※筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、体を動かすのに必要な筋肉が徐々にやせていき、力が入らなくなる病気です。

※重症心身障害児(者)とは 重症心身障害→重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態を重症 心身障害といい、その状態にある子どもを重症心身障害児、さらに成人した 人を含めて「重症心身障害児(者)」と呼びます。

また、大学3年次には田坂先生の計らいもあり、横浜市にある社会福祉法人訪問の家の生活介護事業所「朋第2」にギター演奏のボランティアとして行きました。音楽を通じてさらにご縁があり、大学4年次にアルバイトとして1年、新卒の常勤として8年、合計で約10年間携わりました。朋第2での活動は朋第2の公式Instagramアカウントにアップされていますのでぜひそちらの投稿も見て頂けたらと嬉しいです。

※音楽の話は別の記事でお話ししたいと思います。

その間、主に重度の知的障害ゆえに行動障害を伴う方々の支援に携わる機会が多くありました。行動障害はその特性ゆえに周囲から誤解されやすく虐待に繋がる可能性もあるため、現場で多くのことを感じ、考え、学ぶことが出来ました。

この経験から、福祉の知識と支援のノウハウを私独自の視点を交え、福祉道として皆さんに分かりやすくお伝え出来ればと思います。

次回の記事は「福祉道の心得」です!

コメント

“自己紹介” への1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です